今日は5時半起きて、唐桑に向かっていきました。津波以来、手が足りないそうで、今日の作業は養殖場の手伝いさんになりました。
海の近い道に走っているから、初めてこんなきれいな海を見た私は、海の美しさに震撼されて、「きれいだなぁ」。でも、海の向こうは壊された町を見る瞬間に悲しくなった。
1時間かかって唐桑につきました。養殖場の一家はとても親切です。私たちもすぐ作業状態に入った。まずホタテに小さい穴を開けて、線を引いて糸に結ぶ。この仕事は簡単に見えるけど、もししっかり結ばないと、ホタテが逃げちゃう。もしホタテのサイズの差が大きいなら、喧嘩して死んちゃう。とても難しいです。
お母さんは早口で、でも意味はだいたいわかりました。
休憩の時に、おかあさんはおやつとコーヒーを持ってくれた。お父さんは新鮮な生ホタテをご馳走してもらった。甘くてうま～い。はじめてこんな新鮮な貝を食べました。
昼はお母さんに誘われて、家で食事しました。ホタテラーメンでした。超うまかった。この味は一生に忘れられない。帰国したら、友達に自慢するほど味だった。しかし、お爺さんは津波のショックを受けてなくなりました。管野さんの家はちょっとぼろぼろしていた。海の水の跡が壁についている。
午後の作業は私を興奮させた。海を出て、ホタテを海に沈める手伝いました。初めて海に出た私は、嬉しかった。海で海を見て、つまり近距離見て、すごく美しい。この美しさは言葉で表現できない。
ＲＱ本部に戻ったときに、被害者記念墓を通って、ちょっとみました。あそこはきれいな場所です。お墓は海に向いています。なぜ海に向くか、これは日本人は海に憧れるか、海は時には厳しいけど、日本人はこの厳しさに向く勇気があると思います。
